船旅の服装ルール

2012.01.08

船旅の服装の昔からのルールをのべておこう。これを知っておくといちいち気にしなくてすむ。まず出港した夜と入港する日の前夜は平服で良い。これは夕食時にはまだ荷物の整理ができていないから、そして入港の前夜はすでに上船準備でトランク詰めにしてしまっているからという前提で、乗ったり降りたりの際の服装のままで良いということである。キャプテン主催のカクテルパーティと同じくギャラディナーパーティは、船内の最高のイ
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今日の東京を作り上げた人びと

2012.01.08

死や、魂の深層にある無意識など、どうにもできないことはできるだけ自己から隔離しておこうとする。その結果、死から遠ざかるというよりは、むしろ生の本質が見えにくくなる。身体の実感が乏しくなる。そこには逆説があって、死から目を背けようとしていると、生から遠ざけられるらしい。生と死、という2元論もまた現代特有の不安定な思考構造であって、おそらくはそこに生と死を調停するもうひとつの要素が入ることで、思考構造
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デッキチェアに腰かけてビールを注文する

2012.01.08

デッキチェアに腰かけてビールを注文するということもできず、バーの営業時間も午後六時から八時までなどと制限があったりで、二四時間どこかでアルコールを売っているというソ連の客船のようなことは無理である。しかし、人手がたくさんあれば良いサービスかと言うと、そういうことでもない。言葉が通じなくて不安という人もある。日本船はチップをとらないから気持ちいいということもある。なに外国の客船のサービスのいいのはチ
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鮮魚卸商がオーナーゆえの良心価格

2012.01.07

洛北・下鴨。京都でも有数の高級住宅街。その一角、細い路地に佇む「楽家ずし」は、比較的浅い歴史ながら、数少ない京都を代表する鮨の名店として、しっかりその地位を確立している。近年ようやく、本格的な江戸前握りを売りにする店が現れはじめ、この「楽家ずし」もそのうちの一軒。とはいっても、そこは住宅街の店。頑固一徹のスタイルではなく、豊富な一品料理をゆっくりと味わい、その後、鮨で〆るというスタイルがメイン。京
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愛好者を巻き込んでの進化

2012.01.07

バーにおける真空管アンプの使用である。関係者は若い頃、フランク・シナトラが大好きで、ジャズのレコードを買い集めたことがあった。そんな趣味があったからであろう、「こういう雰囲気のバーに、有線放送の音楽でもないでしょう」という言葉が発せられた。寒い季節になると、大谷石の暖炉に火が入るこぢんまりとしたバーには、確かに、現代的な設備は不似合いだ。そこで、音楽好きのバーテンダーが素早く反応した。真空管アンプ
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